2019年07月27日

朝日新聞 耕論「税もっと納得したい」

朝日新聞 税もっと納得したい伊藤恭彦_2朝日新聞 耕論「税もっと納得したい」(2019年7月24日)です。

伊藤恭彦先生は、税について本質的な議論が必要。誰が損か得か、ではなくて、
社会全体としての納得につながる税のあり方を議論しないといけない、
と述べています。









朝日新聞 税もっと納得したい伊藤恭彦_3伊藤恭彦先生とは、民間税調フォーラムでお会いしました。大阪市立大学で同世代に学んだのをご縁に少し話し込ませていただきました。

先生の専門は哲学。
「哲学の研究者が税を論じる時代になってしまった」というような内容を話されていました。
私は税理士になりながら東日本大震災までは、税の本当のあり方について考えることはあまりありませんでした。被災者の税を考えることを通して、本当の税の姿のあり方なども考えるようになりました。










朝日新聞 税もっと納得したい 大本綾_4
一方で、オープンな議論をしましょうという大本綾さんの記事もありました。














朝日新聞 税もっと納得したい 大本綾_5政治や税をオープンに話せる場を作ることが大事、と述べています。

私も、オープンにそして気軽に政治や税金・社会保障、貧困などを話し合うこと、そして損得ばかりではなく本当の税の姿などがどうあるべきなのかを話し合うことが大切だと思います。

そういう場所づくりをすることが大事だと考えて、このたび東北税理士会の委員を続けることを私は辞めました。



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